徳島県阿南市内原町大字成松字山下21番地
県南部唯一の前方後円墳 四国山地から派生する津乃峰山の南麓の標高約48mに位置する。県南部で確認されている唯一の前方後円墳で、全長約50mの規模を有する。1963年(昭和38年)と1982年(昭和57年)年に発掘調査が行われた。墳丘には葺石と円筒埴輪が伴う。墳丘の中央に結晶片岩による竪穴式石槨が設置されていた。規模は長さ8m、最大幅1.2mと長大なもので、その大きさは県内でも最大である。石槨内から銅鏡・石製刀子・土製勾玉・鉄槍・手斧・鉄鏃・大刀・短甲片などが出土している。遺物などから、4世紀後半に築造されたと考えられる。
それまで古墳の作られていなかった地域に突如として現れることや、同時期に同じ規模の前方後円墳が各地に現れることなど、当時の社会状況を考える際に重要な遺跡である。
阿南市教育委員会
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| Page Name : | 阿南市/国高山古墳 |
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