海陽町/大里出土銭 [概要] - とくしま遺跡ナビ(Wiki版)

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 1979年(昭和54年)、個人住宅建設中に偶然発見された。地表面から30cmの深さで備前焼の系統の大甕が見つかり、その中から81種・7万88枚、県内最多の古銭が発見された。銭は甕の底部10cmほどがひもでまとめられ、その他はバラバラの状態で入れられていた。

 銭のほとんどは、中国から輸入されたもの。その中で最古のものは紀元14年につくられた「貨泉(かせん)」であり、最新のものが1310年につくられた元の「至大通宝」であった。納めていた陶器の甕の年代から、14世紀中頃から後半に埋納されたものと考えられている。この中には皇朝十二銭私鋳銭などが混じっており、当時近辺で流通していた銭を埋めたものでないかと考えられる。

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Last-modified: 2008-11-11 (Tue) 13:13:22 (JST) (9d) by ゲスト