とくしま埋文ニュース

  
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2015-12-22 18:22:49 (826 ヒット)
TOP

先日まで県庁で展示していた「銭 発掘!」。
好評につき徳島県立埋蔵文化財総合センター「レキシルとくしま」にて展示しています。
会期は最長で1月10日(日)まで。12月28日〜1月4日まで休所。
※次に予定している発掘へんろ展の準備によっては、会期短縮の可能性があります。変更の場合はホームページでお知らせしますm(_ _)m



私たちの生活に欠かせないお金。
古代中国やローマのコイン、わが国初の貨幣「和同開珎」から江戸時代の金銀貨まで、県内での発掘品を中心に個人の収集品を加えた約4000点の貨幣を展示。お金の歴史がわかります!





お金の始まりと、東洋と西洋の違い。
古代中国では貝がお金の始まり。ですので、「財」や「買」という字には「貝」という文字が入ってますね。その後、金属製のミニチュア農具や武器の形となり、やがて四角い穴を開けた円盤に漢字を配置したものへ変化していきました。これらは型に溶けた金属を流し込む鋳造で作られます。
西洋では、一定重量の金属を模様が刻まれた鉄板で挟み、ハンマーでたたいて作ります。デザインは王や皇帝、神像や動物ですね!





当センターが発掘した徳島市の寺山遺跡埋納銭3711点もすべて展示。
また、レキシルとくしまでできる銭の鋳造体験も紹介しています。
この体験はイベント時に開催します。チラシやポスター、ホームページなどをこまめにチェックして下さいね(o^-')b



江戸時代の金銀貨!
※小判はレプリカです。。。



「レキシルとくしま」へ、どうぞお越し下さいませ!


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2015-12-15 09:00:51 (1458 ヒット)
TOP

現在開催中の速報展「発掘とくしま」。(〜12月20日まで)

そこで展示している小松島市の新居見遺跡の出土品に中世の銭があることから、今回の古代体験イベントは銭の鋳造をしました。



シリコン製の鋳型(いがた)や、200度という低温で融ける特殊合金など現代の素材を使用しているのですが、鋳型に金属を流し込んで作る方法は古代からの技術そのままです。

金属を流し込んで15分、鋳型をパッカ〜ンと開けると…
型どおりに固まってます。(でもまだ熱いので手袋が必要!)




金属の通り道から枝分かれしてその先に銭があります。
この状態を枝銭(えだせん・えだぜに)といいます。




ニッパなどを使って一枚一枚切り離します。




周囲のバリを削り取って、表面を磨くと銭のできあがり〜!




画像の左側はできあがった銭。
左から「大泉五十」(中国の新、7年)、「貨泉」(中国の新、14年)、「富本銭」(日本、7世紀末)、「和同開珎」(日本、708年)、「萬年通寶」(日本、760年)、「神功開寶」(日本、765年)、「大平通寶」(中国の北宋、976年)、「洪武通寶」(中国の明、1368年)、「寛永通寶」(日本、1636年)。(年代はその銭が作られ始めた年、西暦で表記)
画像の右は本物の銭です。見比べてみてくださいね。


「銭を作ろう!」のイベントは、夏休みなどの長期の休みなどに開催される「おもしろ古代体験」や、古代体験まつりなどの体験イベントで実施します。ホームページやチラシ・ポスターなどを、こまめにチェックして下さーい!


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2015-12-07 18:23:29 (1055 ヒット)
TOP

二十周年を記念して作った「論語木簡鉛筆」を、速報展「発掘とくしま」期間中に来所されたお客様にプレゼント!
限定200本で、なくなり次第終了。

期間は12月20日(日)まで。月曜休所。開館9:30〜17:00。入場無料。
お一人さま1本とさせていただきます。



「子曰く、学びて時に之れを習う、亦た説ばしからずや。朋有り遠方より来る、人知らずしていきどおらず、亦た君子ならずや」
(孔子が言った。学んだことを何度も復習すると、それは自分の知識として身につく。なんと喜ばしいことか。このように知識が豊かになれば、同じ道を歩む友人が遠くからやって来て、学問について話をする。なんと楽しいことか。自分を認めてくれない人がいても、うらまない。それでこそ、学も徳も備えた立派な人物だと言える。)
※『論語抄』足利市教育委員会発行 を参考。



わが国最古級(7世紀)の論語木簡を鉛筆にした超レアな逸品ですよ!



この旗が目印!レキシルとくしまへ急いで〜


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2015-12-07 11:47:07 (757 ヒット)
TOP

20周年を迎えた徳島県立埋蔵文化財総合センター。
これからは「レキシルとくしま」をよろしくお願いします!



受賞者のみなさま。いずれも素晴らしいネーミングの力作揃い。ひとつにしぼるのはたいへん難しいことでした。
ありがとうございました!



あわっ子文化大使の中学生が飯泉知事に展示解説!




看板にも愛称をプラス!
「レキシル」で徳島の歴史にふれてくださいね〜


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2015-12-03 15:25:02 (8588 ヒット)
TOP

アワコウコ楽デリバリー展示「銭 発掘!」ただいま開催中!

古代中国やローマの貨幣から、古代・中世を経て、江戸時代の金銀貨まで、県内の出土品を中心に約4,500点もの銭を展示して、お金の歴史がわかります。(一部、個人の収集品も含みます)

また徳島県立埋蔵文化財総合センター「レキシル徳島」でできる体験メニュー「鋳造体験─お金を作ろう─」もご紹介。

場所:徳島県庁1階 県民ホール
期間:平成27年12月18日(金)まで。(最終日は午前中まで)土・日は閉庁
時間:県庁の開庁時間 8:30〜18:30
その他:観覧無料。お車でお越しの方は県庁駐車場にとめて、駐車券は1階受付にて押印して下さい。




寺山遺跡出土の埋納銭3,715点、レプリカと出土品。




お金の歴史が一目でわかります。



右から、古代中国の貨幣。お金の始まりは貝貨(南の海で採れるタカラガイ、展示品は現代のもの)で、「財」や「買」という字に「貝」が入っているのもそのためです。
その後、武器や農具を模した形のものが登場し、やがて円盤に四角い穴を開けたものに落ち着きました。
中央には古代ローマのコイン(個人収集品)、左にはわが国最初の流通貨幣である皇朝十二銭のうち、県内の遺跡からの出土したものを展示。




中世のわが国が、中国との貿易で大量に輸入した銭。室町時代には国内で品質の悪い銭が大量に作られました。



貨幣制度が統一された江戸時代。金・銀・銅の3種が使われました。しかし、財政が傾くにつれて金銀の質が悪化したり、小さく軽くなったり、安価な鉄銭も作られました。また、各藩が独自に発行した「藩札」という紙幣まで登場しました。
なお、小判は模造品です(^^;)



県内から出土した埋納銭─埋められた銭─です。写真は海陽町大里出土銭で備前焼大甕に70,088枚、展示品は小松島市根井の出土銭(個人蔵)で備前焼の壺と出土銭の一部を展示しています。レプリカとともに出土品を展示しているのは寺山遺跡の埋納銭。発掘調査で埋められた当時の状態で見つかりました。銭は97枚前後でひとくくりしています。これが当時100文で通用しました。



吐気山古墳(吉野川市)の墓から出土した皇朝十二銭、中庄東遺跡(東みよし町)からみつかった地鎮祭の跡。お金に託した想いや願いが見えます。
左にあるのは徳島県立埋蔵文化財総合センター「レキシルとくしま」で体験できる鋳造体験「お金を作ろう」のご紹介。体験はイベント時に実施しますので、こまめに情報をキャッチして下さいね!



お金に興味があるみなさま、ぜひぜひ県庁まで足をお運び下さいm(_ _)m


« 1 ... 24 25 26 (27) 28 29 30 ... 33 »